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ブロンド・ライフ★|エイリアンVS. プレデター★★★★|
エンジェルス・イン・アメリカ(海外ドラマ)★★★|バトル・ロワイアルII/鎮魂歌★|
ニュースの天才★★★☆|ハウルの動く城★★★☆|Mr.ディーズ★★★|
テープ★★★☆|マルコヴィッチの穴★★★★☆|ザ・コア★☆ .
ブロンド・ライフ ★
(LIFE OR SOMETHING LIKE IT/2002年アメリカ/103分)
ブロンド美人の地方人気ニュースレポーター、レイニー(アンジェリーナ・ジョリー)は努力の甲斐?あって、
豪華なマンションと大リーグの恋人を手に入れています。
その彼女のもとに更なるチャンス、ニューヨークのテレビ番組に出演する候補にレイニーが挙がったのです。
で、そのニューヨークのテレビ出演者が決まるまで、何故か元カレのカメラマン、ピート(エドワード・バーンズ)と
組んで今の仕事を続ける事になります。
そんなある日、ピートとけんかをしながら預言者にレポートをする仕事をしている時、
レイニーは『貴方は1週間後に死ぬ』と言われてしまいます。最初はとりあってなかった彼女でしたが、
彼が予言した他の事がどんどん当たって行き、彼女は自分の人生を振り返り始めます。
今までの我慢はいったいなんだったのだろう。そして、私は自分の為意外に努力したことがあったのだろうか、と。
『これラブコメじゃなかった?』って突っ込まれそうな展開ですが、これはラブコメです。
しっかーし笑えません。ドキドキもしません。かといって感動も出来ません(それってダメじゃん)。
子供使ったり、ニューヨークに行ってみたり、中途半端な家族との葛藤やってみたり、
(ネタバレ→ピストルの弾?が当たってみたり・・・。で結局は助けに来てくれた元カレと
子供も加えてハッピーエンドさせるなんて・・・。)本当ダメダメだわ。
(ちなみに笑えるところは(ネタバレ→『サティスファクション』を皆で大声で歌うシーン)だけです。)
中途半端なサクセスストーリーじゃなくて、ちゃんとしたラブコメが見たかったわ。
最後に、邦題に一言。
何でもかんでもブロンドつければいいってもんじゃない!ちゅうねん。プンプン。
監督:スティーヴン・ヘレク 脚本:ジョン・スコット・シェパード
出演:アンジェリーナ・ジョリー、エドワード・バーンズ
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エイリアンVS. プレデター ★★★★
(ALIEN VS. PREDATOR/2004年アメリカ/100分)
エイリアンファンとしては、とりあえず見ておかなければ!と何の期待もせず映画館で鑑賞しました。
前評判はかなり悪い、っていうかB級作品と言われてる作品ですが、私はツボリましたよ♪。
一人ニヤニヤ笑いながら見てたので、ちょっと危ない奴になっていたかもしれません(笑)。
ストーリーは、南極大陸の地下深くに熱源が発見され、ビショップ(ランス・ヘンリクセン)
率いる探検隊がそこに進入します。で、その地下深くにピラミッドもどきがあって、
調べていくうちにピラミッドとエイリアンが動き出し、探検隊がエイリアンの餌食になっていきます
(本当、ただの餌!って感じ)。そうこうしてるうちに、プレデターがピラミッドに進入し、
その人間達をやっつけよう!としたその時、エイリアンが出現!し、人間ほったらかしで、バトルが始まります。
まさしくエイリアンVSプレデター。人間はそうねぇ、トッピングかしら。
映画『コア』と『エイリアン』を足して2で割ったような探検隊メンバーは、
エイリアンとまともな格闘もしないまま死んでしまいます。幼虫エイリアンに追いかけられるシーンもほとんど無く、
あっという間に体から子エイリアンが出て来たり、あっという間にエイリアンに捕らえられ蚕にされたり、
エイリアンのお決まりだと言っても『もうちょっとちゃんと死なせてやれよ!』と出演者達に同情してしまったほどで
すわ。でも所詮はトッピング。仕方ないですわね。
なのでやっぱり主役はエイリアンとプレデター。
(ネタバレ→エイリアンの舞台にプレデターがやってきて戦ってるのです。
エイリアンがアメリカの『ゴ、ズィーラ(GOZIRA)』のように動いているのを見ては『速すぎるって!』
と突っ込み、プレデターがお面を取って醜い顔をさらけ出すのを見ては
『レックス(サナ・レイサン←リプリーもどき)、なんであなたはびっくりしない?』と圧倒され、
最後に二人の友情を見て『私は誰を応援してるの?』と思いつつも、
エイリアンが落ちてく様子にお決まりの感動を覚えておりました)
(あれが無いとエイリアンではございません)。
支離滅裂になってきましたが、強くて怖い戦士プレデターと、
どこに潜んでいるか前に進むのが怖くなるエイリアンを期待しなければ、
何も悪い事してないエイリアン?の住処に進入するちょっと可愛い正義の味方プレデター?と思って、
楽しく見れるんじゃないでしょうか。だって、これって楽しく笑える映画ですものね♪
(本当のエイリアンはリプリーがいないと成り立ちませんわよ!(笑))
監督、脚本:ポール・W・S・アンダーソン
出演: サナ・レイサン、ラウル・ボヴァ、ランス・ヘンリクセン
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エンジェルス・イン・アメリカ ★★★
(ANGELS IN AMERICA/2003年アメリカドラマ/全6話)
(海外ドラマですが、出演者達が映画のように大物揃いの話題作なので ちょっと感想残しておきます♪)
1980年代のアメリカ、ニューヨーク。エイズにかかった男(達)とその恋人達や家族を通して、
アメリカが抱える問題(政治、人種、宗教など)を現実と空想の世界で表現している戯曲です。
ドラマなんですがやっぱり戯曲です!演劇論など学んだ事の無い英語のわからぬワタクシには、
字幕を追いかけるのでめっちゃ必死な6時間弱でしたわ。
今回6話分一気に見ましたよ。で、・・疲れました(笑)。
難しいんですよ。無宗教で島国の日本にず〜っと住んでいる私にとっちゃぁ、
とんでもなくわからない部分が多うございましたわ。
−−多人種で多宗教のアメリカ人が抱えるたくさんの差別等の問題は、
自由の名のもとに解決する事が出来るのか。ホモであることは罪なのか、
エイズは罰なのか。夫婦、恋人、親子、友達、政治、環境・・・、たくさんの問題を前に、
人間はまっすぐ自分の抱える問題に眼をそらさず立ち向かう事が出来るのか−−
強くないと勝者になれないアメリカ(人)は大変だねぇ。
いつまで戦い続け無ければいけないのかしら?なぁ〜んて、大前提の宗教がなんなのかさっぱりわからない
私が言える資格はございませんわね。あしからず。
監督:マイク・ニコルズ 原作、脚本:トニー・クシュナー
出演:アル・パチーノ、メリル・ストリープ、エマ・トンプソン、メアリー=ルイーズ・パーカー、
ジェフリー・ライト、ジャスティン・カーク、パトリック・ウィルソン、ベン・シェンクマン
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前作で生き残った、七原(藤原竜也)は大人(政府?)達に宣戦布告?し、ある島に何故か立てこもっています。
で、BR法(中学生に殺し合いゲームをさせる法律)推進委員会の組織が、
今度は子供達の殺し合いを薦めるのではなく、子供達に七原を殺す任務を与えます。
もしそれが出来なければ、お前らを殺すと。
まぁここまでは許そう。辻褄あわな過ぎなんだけど、とりあえず許そう。
でもここからが最悪・・・。七原が皆に語ってる内容が最悪。
本当にこんなの作ってもいいのかなぁ。ただの娯楽作品にしとけばいいのに、
そこまで政治色強く作ってどうするの?それも133分って長過ぎだよ!!
(最後の竹内力のラグビーシーンは大爆笑だったが)
そうそう、竹内力が最初に出てきた瞬間、これは北村一輝の役でしょ!
と思った人も少なからずいたんじゃないでしょうか(笑)。
ラグビーのフォワードとしては貫禄にかけるかもしれないけど、足の短さはラグビー選手にぴったりだし、
ウィングと思えばおかしくないよ。ラグビーボール持ってあの眼で走ってきたら、
かなり怖いと思うんだけどなぁ。(ちなみに、ワタクシ北村一輝様のファンです♪)
最後に良いところを一応あげるとすれば・・・、
藤原竜也がカリスマ性をめちゃくちゃ発していたところぐらいかしら。
だから『彼、素敵♪』とはまったく思いませんが。
監督:深作欣二、深作健太 脚本:深作健太、木田紀生
出演:藤原竜也、前田愛、竹内力
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ニュースの天才 ★★★☆
(SHATTERED GLASS/2003年アメリカ/94分)
『ニュースに、本当と、嘘はあるのか?!』。このコピーに釣られて見に行きました。
ここで見る前に注意しなければいけないことがあります!!
この作品のジャンルはサスペンスドラマになっていますが(社会派サスペンスなのはわかってるとは思いますが)、
見せ方がドキュメント風になっていますので、映画の為の小細工や主人公の内面がほとんど描かれていません。
実話だから、ノンフィクションなのは当たり前やん!っておっしゃる方もおられると思いますが、
映像がドキュメントなので、事件を知ってる方や事件に興味がない人は、ちょっと退屈かもしれません。
で、私はどうだったかというと、『ニュースに、本当と嘘はあるのか?!』と『ヘイデン・クリステンセン』
しか知らなかったので、これが結構楽しめたんですよぉ、ホホホ。私は映画を見る前に下調べを、
ほとんどしないタイプなのですが、これが良かったようです(笑)。
スティーブン(ヘイデン・クリステンセン)は両親にロースクールに行けと言われつつも、
人気ジャーナリストになる夢をかなえる為、ワシントンD.C.の政治マガジン「THE NEW REPUBLIC」で働き、
皆が笑って楽しめるようなネタを探し、取材をこなし、人気ジャーナリストの道を駆け上っていきます。
(彼の夢は事件や政治ネタではなく、皆が笑えるネタでピュリッツァー賞を取ること)
そんな1998年のある日、スティーブンの書いた『ハッカー天国』という記事にクレームが入ります。
別の雑誌記者がそのハッカーを調べていたにもかかわらずスティーブンにすっぱ抜かれてしまったのです。
そして編集長のチャック(ピーター・サースガード)のもとに、事件の裏づけを依頼する電話がかかってきます。
事件は事実だったのか、騙されただけなのか、はたまた嘘八百だったのか
そこからが面白い!(そこまでは退屈とも言う?)
スティーブンを信じようとしているチャックと、(ネタバレ→チャックに信用されていないと思う若気の至り爆発の)
スティーブンは、(ネタバレ→裏づけを取るために取材現場に行き)ます。
そこでの二人のバトルが、画面釘付けになってしまうほどの迫力があるんですよ!
(このシーンが無ければ怒って帰ってたかもしれません(笑)。ピーター・サースガード
(全然ワタクシ知りませんでした)が、ゴールデングローブ賞の助演男優賞を取ったのも納得です。)
でも、どうして彼は、(ネタバレ→小説化になろうと最初から思わなかったのかしらね。
そしたらたくさんの人達を笑わせる事が出来たはずなのに。そう考えるとやっぱりスティーブン・グラスは、
浅はかっていうか、馬鹿な奴?ですねぇ(偉そうでスイマセン))
映画館に行くほどでもないと思いますが(去年のアメリカ作品だから、すぐレンタルに並ぶんじゃないかしら)、
ドキュメント版社会派サスペンスドラマが好きな人は、一度トライしてみてはいかがでしょう。
(事件の内容は、やっぱり知らないほうが楽しめるんじゃないかな・・・)
監督、脚本:ビリー・レイ
出演:ヘイデン・クリステンセン、ピーター・サースガード
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ハウルの動く城 ★★★☆
(HOWL'S MOVING CASTLE/2004年日本/119分)
ヨーロッパ?の戦時下で起こった、魔法使いの男ハウルと、
魔法をかけられおばあちゃんになっちゃった女の子ソフィーとのラブストーリーです。
『千と千尋の神隠し』同様、何かを言いたいんだろうけど、
馬鹿な私にゃまったくわからぬストーリーとなっております。(ナウシカが懐かしいぞ)
ソフィー(賠償千恵子)はお父さんの帽子屋さんをついで、
コツコツ帽子を作る日々を過ごしていました(たぶんお父さんは死んでいて、
お店には継母と義姉妹らしき女性達がいたように思います)。
ある日、彼女は実の妹?に会いに行く為、町に出かけます。
そしてその帰りにハウル(木村拓哉)とばったり出会い、その後無事に家に帰ったにもかかわらず、
何故か荒地の魔女(美輪明宏)に魔法をかけられてしまいます。
『こんな姿ではここにいられないわ』と思ったソフィーは、
魔法使いが居ると言われる丘の上に向かって歩き始めます。
で、ソフィーはそこでハウルの動く城と出会うのです。
お城には火の妖精?カルシファー(我修院達也)と子供のマルクル(神木隆之介)、
そして家主の魔法使いハウルが住んでいました。ソフィーはそこで誰の反対も受けないまま家政婦
として住む事になります。
(ハウルの動く城は4本足で、ハウルの命令によりカルシファーが動かし外的から
ソフィー達家族を守っているお城です。その玄関のドアは何箇所か違う町と繋がっていて、
鍵みたいなのを回すとその場所が入れ替わったりもしちゃいます。)
で、戦争が始まってハウルは一人、戦闘機達と立ち向かい・・・、
荒地の魔女は(ネタバレ→国王の下で働いている魔法使いの大御所サリマン(加藤治子)に、
魔法を吸い取られ・・・、何故かハウルはサリマンに追いかけられ・・・、
ソフィー達を守る為にまた戦い・・・、心を取り戻し・・・、白髪の少女に戻ったソフィーと)
ハッピーエンド・・・???
いったい何が言いたかったんだろう・・・。
(ネタバレ→戦争はいけないぞ!年寄りは体が不自由なんだぞ!
お年寄りを大切にしなきゃいけないぞ!ブスだからといって卑屈になっては駄目だぞ!
少年(少女)の心を忘れてはいけないぞ!世界の人全てがそんなピュアなハートを持ってれば、
人類皆兄弟になって戦争なんか起こらないんだぞーーーー!!)ってことか???
(なんでお金や名誉を手に入れた者は、こっちの思想に偏りがちになるのかねぇ。わたしゃ羨ましいよ)
最後に良かったところも書いときますわ。
音楽(主題歌?←♪タラララー、ララララー♪)がいいです。泣かせます。
ワタクシこの音楽が流れる度に泣いてました(←なんでやねん)
あと町並みやお花畑がめっちゃ綺麗です。アルプスの少女ハイジの豪華版ですね。
(湖、雲、お花畑・・・って何故ここにユキちゃんがいないの?)
そんなとこかなぁ。あっ、木村拓哉は悪く無かったですよ。でもあのイメージだとハウルは裏表の無い、
心の広い良い人に感じちゃったけどいいのかなぁ。
私は裏(悪)と表(善)の間で葛藤してる魔法使いの方が、
テーマもわかり易くっていいと思うんだけど・・・。まぁ、あのハウルのキャラはそうじゃないから仕方が無いか。
ソフィーの賠償千恵子は良かったです。ピュアなハートを持てば誰しも若くなるって事よね。
美輪明宏と我修院達也は普通に良かったです。
っていうか全体的に淡々としてるのでインパクトも無い代わりに違和感もありませんでしたわ。
でも宮崎駿さん、もうちょっとわかりやすく作ってくれないかなぁ。
恋愛映画にたくさんの思想を詰め込みすぎだよ。
監督、脚本:宮崎駿 原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(魔法使いハウルと火の悪魔) 音楽:久石譲
声の出演:倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏、我修院達也、神木隆之介、加藤治子
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Mr.ディーズ ★★★
(MR. DEEDS/2002年アメリカ/96分)
コメディドラマ『オペラハット』(1936年度アカデミー最優秀監督賞受賞作品)のリメイクです。だからなのか、
かなり設定に無理があります。でもちょっと泣けます(笑)。
田舎でピザ屋をやっていたディーズ(アダム・サンドラー)は、
めちゃくちゃ裏表のない表彰式ものの好青年(困った人を見かけると黙ってられない
人格設定)。
そんな彼の元に、会った事も無いめちゃめちゃお金持ちでユーモアがあって、
ニューヨークで有名なおじさんが亡くなったと、
知らせが入ります。 おじさんには血の繋がった身内が無く遺言書も無かった為に、ディーズは知らないうちに大
遺産相続人になってしまったのです。
ディーズは遺産相続の書類にサインをする為に、急遽都会のニューヨークに行きます。
そして、いきなり世間からスポットライトを当てられたディーズの前に、
何故かゴシップネタを狙うテレビレポーター、ベイブ・ベネット(ウィノナ・ライダー)が現れます。
彼女は自分のキャリアアップの為、『私は田舎育ちの保険の先生・・・』などなど嘘をつき、
彼のゴシップネタを狙ったりしちゃいます。
後は、お決まりの恋愛、お決まりの遺産相続問題(悪徳代官もどき
取締役も登場)で展開しハッピーエンド。。。ってなワケで、本当なんのひねりもございません。
良く言えば『主人公のディーズが良い人過ぎて、良い人だから都会で浮いちゃって、
でも良い人だからみんなに感動を与える、ハートウォーミングコメディ(←ってなんやねん)』って感じかしら。
突っ込むとすれば(突っ込みだしたらきりないが・・・)
いきなり大金持ちになって、(ネタバレ→通りすがりの自転車こいでた少年2人に『これ(めちゃ大金)あげるから
自転車頂戴♪』)とか、バスケットの試合会場?(体育館)
(ネタバレ→貸切でメイド付きで指輪付きでプロポーズ)って
やりすぎやろ!
まぁ後で(ネタバレ→寄付もしてるから、お金の価値がわからない)
『良い人おバカ主人公』で全てOKなのかもしれないが、
それならもっとおバカパワー爆裂でめちゃくちゃコメディーにして欲しかったわ。
最後泣いちゃうぐらいアダムサンドラーが良い人すぎて、なんかぼけた芸風(作品)になってるのよねぇ。
(これでいいのか?>アダム・サンドラー)
とか言いつつ、ワタクシ最後泣いておりましので、
この年末年始、ご家族揃って楽しむのも良いのではないでしょうか。(←本当か?(微妙で微笑・・・))
監督:スティーヴン・ブリル 脚本:ティム・ハーリヒー
出演:アダム・サンドラー、ウィノナ・ライダー
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テープ ★★★☆
(TAPE/2001年アメリカ/87分)
低予算B急映画。2人の男と1人の女(高校の元同級生)が安モーテルでず〜っと言い合ってる舞台劇のような
サスペンスドラマです。
ジョン(ロバート・ショーン・レナード)がちっちゃな映画祭に自分の作品を発表する前日の夜、
旧友のヴィンセント(イーサン・ホーク)と、小汚い安モーテルで再会します。
ジョンはとりあえずがんばってる『映画監督』。
ヴィンセントはちょっと狂気じみてる『ヤクの売人』。
ヴィンセントはジョンに難癖をつけ、ジョンはヴィンセントにお説教をし、 ぐだぐだ言い合いながら舞台劇を暗い映像で写しています。(いかにも役者さんが好きそうな演出だわぁ。)
そして段々会話の中で二人の立場が逆転していく・・・。
ヴィンセントがジョンの触れられて欲しくない過去(高校生の時にヴィンセントの元カノとやったのか襲ったのか)
に突っ込みを入れ始める。
ヴィンセントは渦中のエイミー(ユア・サーマン)を呼び出す。
(彼は彼女がこの町にいることを事前に調べてたのよ。ちなみに職業は『検事補』。)
またぐだぐだ言い始め3人の腹探りあいバトルへと展開して行く・・・。
本当B級映画よ。夜中に見てたら絶対寝ちゃうような映画。
でも今回お昼に見たせいか、わりとのめり込んで見てしまいましたわ。
最初はイーサンの汚らしさが前面に出てて、『私は綺麗な彼が見たいのにい』、
と役者魂丸出しの彼らがちょっとウザったかったわ
(ぐだぐだ言ってる内容も、男のエゴ?感もあったしね。)。
でも二人が席に座って言い合いを始めたあたりから集中してきて、
ユア・サーマンが出てきてサスペンスモード出てきちゃって、
あらあらあら、結構私集中して見ちゃってるよ、ってな具合で
そこそこ面白かったです。
まぁB級作品と思って期待せずに、体調万全でB級作品を見たのが正解だったのかもしれませんね。
なのでイーサン・ホークとユア・サーマンが夫婦だからといって、
B級映画『ガタカ』(二人が共演してる作品)が名作だからといって、期待しないほうがいいかもしれませんよ。
監督:リチャード・リンクレイター 原作・脚本:スティーヴン・ベルバー
出演:イーサン・ホーク、ロバート・ショーン・レナード、ユマ・サーマン
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マルコヴィッチの穴 ★★★★☆
(Being John Malkovich/1999年アメリカ/112分)
はまったぁぁぁぁ〜〜〜!!
いったいなんなの、これは!?
主人公のクレイグ(ジョン・キューザック)は売れない人形使い。
ペットショップに勤める妻ロッテ(キャメロン・ディアス)と、
チンパンジーと鳥達と一緒に狭いアパートに住んでいます。
人形を操るのはプロ級の腕前の彼なんだけど、題材が子供に見せられる物ではなく
(でも私は面白い(笑))収入はゼロ。
これではいけないと思ったのか、彼はある日、重い腰を上げるかのようにある企業の面接に行きます。
そこは7階と8階の間ー7と1/2階−にある天井高の極端に低いフロアにある会社
(エレベーターが危険なの。って面白いけど)。
子供にちょうどいいサイズっていうか、大人だったら背中をかがめないと
いられないフロアなのです。(机や椅子など、備品は普通サイズです)
無事書類整理として就職できたクレイグは、そこで魅力的なマキシン(キャスリーン・キーナー)と出会います。
もちろん彼は彼女に夢中になっていきます。(フフフフ)
そんな中、彼は仕事中に棚の後ろに隠れていた大きな穴を見つけます。
そして、入ってみてびっくり!!
そこはマルコヴィッチの脳みその中だったのです!!!
マルコヴィッチとは現在演技派として本当に活躍している『ジョン・マルコヴィッチ』のこと。
その脳みその中に入れば、マルコヴィッチが見ている世界を見ることが出来、
数分間マルコヴィッチの疑似体験が出来ちゃうのです。
(ストーリーを書けば書くほど、めちゃくちゃさを実感しております)
ここまでは『は〜っ??』って感じだったんだけど(眼が離せない感じとも言う)、
ここから怒涛のようにめちゃくちゃな世界に入って行きますの。
クレイグとマキシンは『貴方もマルコヴィッチになってみませんか?』みたいなキャッチフレーズで
人を集め、これをビジネスにしてしまいます。
妻のロッテは穴に入り、マルコヴィッチになった自分とマキシンとの擬似恋愛?(もちろんやっちゃってます)
にのめりこんでしまいます。
ってことで、三角関係発生!!!(めっちゃ複雑やわ)
いったいマルコヴィッチはどうなってしまうのでしょうか???
ここからマルコヴィッチの運命は二転三転していきます。
はたして、マルコヴィッチはこの本人を無視した運命から逃れられる事が出来るのか、
そしてこの3人の三角関係の結末はどうなるのか!!!
って感じで、本当にお勧めです。最後にはちゃんとした結末も待ってます。
自然の摂理?(この映画の中だけね)は偉大でしたわ(笑)
最後にキーワードを言うとすれば『人形使い』と『生まれ変わり』。
本当に面白い人間ドラマ?(笑)なので、屁理屈好きには絶対見て欲しい1本であります。
カメオ出演でブラット・ピットとウィノナ・ライダーが出てるみたいです。
私はストーリーに引き込まれすぎて、そんなこと忘れちゃってたけど、
彼らを探すのも楽しいかもね。
監督:スパイク・ジョーンズ 脚本:チャーリー・カウフマン
出演:ジョン・キューザック、キャメロン・ディアス、ジョン・マルコヴィッチ
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ザ・コア ★☆
(The Core/2003年アメリカ/134分)
『アルマゲドン』よりもパワーアップした人類滅亡パニック映画です。
アルマゲドンは確か小惑星の激突でしたよね。
これは地球の核(コア)がおかしくなって、磁場が狂い太陽熱?風?やらなんやらが発生し、
最終的には地球本体が丸焦げ状態?になり人類滅亡に陥ってしまうぞ!という
なんやら小難しい訳のわかったようなわからんような映画です。
最初、地球の磁場が狂い始め、(ネタバレ→人や鳥に悪影響を及ぼし始めたり、
都会にオーロラが)出現するあたりは、
映像的に見ごたえがあって、つかみはOKだったんですよ。
でもそのつかみの後、何故異変が起きたか解明する辺りから、めちゃくちゃモードに入っていっちゃいましたわ。
『ありえへん!むちゃくちゃな!!そんなあほな!!!』
は一歩譲って許せても(アルマゲドンなので)、
『人類滅亡理由が小難しすぎる』『スーパースターがいなさ過ぎる』
『それぞれのキャラクターの個性が出て無さ過ぎる』で134分は、
ワタクシの許容範囲を超えていたのです。
今現在、人間は空の上より海の底のほうがまだ解明して無いはずよね。
その海底をぶっ飛ばして(電磁波?も大事だけど水圧はどこに消えたのかしら)、
人間のまだ見たこと無い、地球の核(中心)に人間共々潜水艦か宇宙船かわからない物体が入り、
そこで通常動いてるマグマのようなものを
核爆弾を爆発させる事で動かし、地球の磁場を元通りにするなんて、理論的にはそうなのかもしれないけど
一般ピープルにはわかりにくいのよ!
それにそこに人間がいなきゃスリルも迫力も無いのはわかるけど(7人は乗りすぎじゃないか?)、
淡々と一人ずつ、当たり前のように納得できるような出来ないような死に方させるのも無理矢理だわ。
途中、訳のわからない(ネタバレ→ミサイルを発射しようとしてたり、ハッカー君がそれを阻止しようとしてたり、
悠長にくじ引いてたり、爆弾の下敷きごっこしてたり)、 緊迫感まったく無し!!
ラスト、(ネタバレ→生還した二人のハッピーエンドシーンも無く、大学でハッカー君が全世界にこの偉業を
伝えてるなんて・・・・)、やっぱりどう考えても駄目駄目過ぎる!!!
世界の王様アメリカ大国映画なんだから、
(ネタバレ→アメリカ国旗はためく母艦の横で、抱き合っている二人)のシーンぐらい付けてもらわないと、
な〜んか納得できないのよねぇ。
監督:ジョン・アミエル 脚本:クーパー・レイン、ジョン・ロジャース
出演:アーロン・エッカート、ヒラリー・スワンク、ブルース・グリーンウッド
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