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真夜中のサバナ★★|完全犯罪クラブ★|オペラ座の怪人★★★★|
ネバーランド★★★★|オーシャンズ12★☆|X−MEN2★★★★|
ブルドッグ★|踊る大捜査線THE MOVIE2/レインボーブリッジを封鎖せよ!★☆|
すべては愛のために★★|ハルク★ .
真夜中のサバナ ★★
(MIDNIGHT IN THE GARDEN OF GOOD AND EVIL/1997年アメリカ/155分/サスペンスミステリー)
ジョージア州サバナで本当にあった殺人事件を書いたベストセラーの映画化です。
クリント・イーストウッドが今年『ミリオンダラー・ベイビー』で最優秀監督賞を取ったから見たわけじゃなく、
ただ単にジュード・ロウが出てたから見てみたのですが・・・。
さすがオスカーを手にする男は、視点が違いますわね!(笑)
ジョン・ケルソー(ジョン・キューザック)はジム・ウィリアムズ(ケヴィン・スペイシー)が主催する
パーティーの取材の為、ジョージア州サバナ(アメリカ南東部←フロリダの上です)へ訪れます。
ちょっと変わった町なのですが、とりあえずパーティーの取材は無事終了。
その日がゆっくり終わろうとしていたその時、殺人事件は起こります。
なんと死体はビリー・ハンソン(美男子ジュード・ロウ)(←もう死んじまったよ・・・)。
殺しちゃったのはジム・ウィリアムズ。
ジム・ウィリアムズはビリー・ハンソンに殺されかけたと正当防衛を主張するのでした。
ジョンはこの事件をネタにして本を書く為、ビリーの背後関係から調べていきます。
そして裁判も始まります。そして長いです!っていうかだらだらしてて、
何言いたいのかワタクシほとんどわかりませんでした!(←開き直りか?)
アメリカ南部の歴史を知らないせいもあるんだろうけど、そこでの黒人や白人や成り上がりや上流階級やゲイを
表面化して、社会の問題を訴えかけられても、私のハートは鋼のように何も感じる事が出来なかったのよ。
一歩譲ってわざわざ真剣に考えてみれば、人間の虚栄心などが見え隠れするいい作品なのかもしれない。
でもこの明るさ(南部)の中の暗さ(っていうかバラバラ?)に耐えるには、
155分はやっぱり長過ぎだったのよーー!!!(←やっぱり開き直りだ(笑))
とにかく、サスペンスなのか人間ドラマなのか、はたまた映画『ゴースト』の逆バージョンなのか
はっきりしない作品ではありますが、ジョン・キューザックやケヴィン・スペイシーが出てたのを
忘れてしまうかのような、(ネタバレ→ジュードのラストの微笑)を楽しみに、155分間耐え抜いてくださいませ♪
監督:クリント・イーストウッド 原作:ジョン・ベレント 脚本:ジョン・リー・ハンコック
出演:ジョン・キューザック、ケヴィン・スペイシー、ジュード・ロウ
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完全犯罪クラブ ★
(MURDER BY NUMBERS/2002年アメリカ/120分/推理サスペンス)
暗い過去を持つ女性刑事と、完全犯罪に挑戦する高校生男子二人組みの、一応心理サスペンスドラマです。
『羊たちの沈黙』ムードでサンドラ・ブロックがんばってるんだけど、ただのエロ姉にしか見えなくって
(自分の過去を人に見せない為にエロぶっております。ってなんで?<監督)、ちっとも感情移入出来なかったよ。
犯人の高校生はどうかというと、ディカプリオ崩れのマイケル・ピット(死に興味を持つ暗い哲学坊や)
とジェームス・ディーン崩れのライアン・ゴズリング(金持ち坊や)が、好みじゃなかった・・・(悲)
(ちなみにライアン・ゴズリングは2005年2月上映の『きみに読む物語』に出演してます。)
1924年に起こった事件をベースに、高校生が娯楽で完全殺人をゲームのように実行したストーリーになっています。
一応サスペンスですが、全然ドキドキもわくわく?もしない、サンドラ・ブロック主演の『火サス』になっています。
救いは高校生の二人だったはずなんだけど・・・。はぁ。
結局はサンドラ・ブロックが邪魔だったのよね(←結局そこかい)。
彼女の過去に大きな事件が隠れていてトラウマになってる、ってのがかなり辛かった。
サンドラ・ブロックさん、いくら綺麗でもジョディ・フォスターはなれません。
無謀です。メグ・ライアンで我慢しときなさい。
監督:バーベット・シュローダー 脚本:トニー・ゲイトン
出演:サンドラ・ブロック、ベン・チャップリン、ライアン・ゴズリング、マイケル・ピット
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オペラ座の怪人 ★★★★
(THE PHANTOM OF THE OPERA/2004年アメリカ・イギリス/140分/ミュージカル・ラブサスペンス)
1919年の廃墟と化したパリのオペラ座でのオークション。美しいセピア色の映像で始まったかと思うと、
いきなりあの音楽と共に1870年代のきらびやかな色の着いた世界に変わっていきます。
音楽と映像だけなんだけど、このダダダダダーっていう変化(←がんばって想像してください)
がめちゃくちゃ美しくって、まだ話も始まってないのに鳥肌たちまくりの涙タラタラ状態でしたわ
(この人間出てないシーンが一番美しいかも、ってどないやねん)。
ストーリーは皆さん知ってると思いますが、オペラ座に住み着いているファントム(ジェラード・バトラー)と、
彼の指導のおかげで美しい歌声を得る事が出来たクリスティーヌ(エミー・ロッサム)と彼女の幼馴染ラウル
(パトリック・ウィルソン)の、簡単に言ってしまえば三角関係のお話です
(クリスティーヌは結構したたかな女です)。
で、普通知ってるであろうこのストーリーを、ワタクシ全然知らなかったんですよねぇ。唯一知ってたのは、
あの自動車のCMで流れている音楽と、ファントムが仮面をかぶっててオペラ座の地下に住みついてることぐらい。
なのでラウルの存在も全然知らなかったし、悲しい愛の話だなんてほとんど想像していませんでした。
それが良かったのかどうか定かではございませんが、最後の三人が地下で同時に歌い上げるところは、
三人のそれぞれの思いが一気に伝わってきて、悲しくって寂しくって辛くって、
不覚にもヒィーヒィー泣いてしまいました(←本当恥ずかしい奴です)。
多分ワタクシが宝塚の『エリザベート』をこよなく愛する人種なので、感動できたのかもしれません。
そういう訳なので、役者さん達の存在感や(ミニー・ドライヴァーは妙に存在感あったが)、
ミュージカル特有のダンスシーンを期待すると、止めてー!って言いたくなっちゃうかもね
(←劇団四季好きの友達は言ってたよ)。
映画とは関係ないけど、パトリック・ウィルソンがかすかに太ったユアン・マクレガーに見えたのは私だけでしょうか?
監督:ジョエル・シューマカー 製作、音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー
原作:ガストン・ルルー 脚本:ジョエル・シューマカー、アンドリュー・ロイド=ウェバー
撮影:ジョン・マシソン 美術:アンソニー・プラット 衣装:アレクサンドラ・バーン
出演:ジェラード・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン、ミランダ・リチャードソン、
ミニー・ドライヴァー
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ネバーランド ★★★★
(FINDING NEVERLAND/2004年イギリス・アメリカ/100分/ドラマ)
ピーターパンの著者ジェームス・バリが、ある家族と交流を深め、
大人になりたがっている少年と過去の自分を重ねながら、『ピーターパン』を書き上げていく
感動ヒューマンストーリーです。
ファンタジーが苦手な私でもジェームスの描くネバーランドを感じる事が出来たのは、
あの素晴らしい景色と緑とピーターのおかげだったような気がします。
夫婦仲が上手くいっていない劇作家ジェームス(ジョニー・デップ)は1903年のある日、
愛犬と散歩に出かけ想像力たくましい少年達と出会います。しかしその4人兄弟のうちの一人、
三男ピーター(フレディ・ハイモア)は子供らしくない冷めた事ばかりしゃべるのでした。
ジェームスはそんな彼を気にしながら、自然と4人の少年とその母親シルヴィア(ケイト・ウィンスレット)
と一緒に過ごす時間が増えていき、楽しい時間を過ごすうちに『ピーターパン』のアイデアが浮かんでくるのでした。
子供の心を持つって難しい事だし、持ちすぎるってのもマイケル・ジャクソンになっちゃうし、
でも想像力やチャレンジ精神は持ち続けていかないと頭の固いガンコ親父になっちゃうし、
かといってネバーランドにい続けると生活できないし・・・。
人に迷惑をかけないって事は人の心がわかることで、それは子供が大人になる瞬間でもあるって事を
改めて言われると、もう子供には戻れないんだろうな、って少ししんみりもしちゃいましたわ。
あと、ラストのピーターの涙は、幸せになったお母さんを受け入れられたからだったのかしら・・・。
そう思うと、心の奥のネバーランドは、もしかしたら大人がひと息つける場所なのかもしれませんよね。
って現実主義の私は妖精たちを見た事はありませんが。(死んだおばあちゃんは、
心の奥にちゃんと居座ってるけどね♪)
監督:マーク・フォースター 脚本: デヴィッド・マギー 撮影:ロベルト・シェイファー
出演: ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット、ジュリー・クリスティ、 ラダ・ミッチェル、
ダスティン・ホフマン、フレディ・ハイモア、ケリー・マクドナルド
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オーシャンズ12 ★☆
(OCEAN'S TWELVE/2004年アメリカ/125分/推理サスペンス)
皆さんも良くご存知の『オーシャンズ11』の続編です。
豪華キャストのお友達同士が楽しんで作った映画になっています。
出演者とスタッフがヨーロッパにまで行ってバカンスを楽しんできたかのような作品になっております・・・?
前作『オーシャンズ11』から3年、ベネディクト(アンディ・ガルシア)は復讐の為11人の身元を全部洗い出し、
アメリカ各地に散らばっているオーシャンズ11のメンバーに一人一人御自ら足を運び『2週間以内に俺から取った金
とその3年分の利子を2週間以内に返せ!さもなくば命の保障は無いぞ!』と脅迫するのでした。
(ちなみに『オーシャンズ11』ではラスベガスのカジノを経営するベネディクトの金庫から彼らは1億6000万ドル
取っております。)
アンディ・ガルシアはオーシャンズメンバーの近況報告の為だけに出演してますので、
映画の本筋とはほとんど関係なかったです。それに、むか〜し昔の面影もかっこ良さも、
もちろん無かったです(ってか太りすぎ?アンタッチャブルの頃が懐かしいよ・・・)。
で、急遽集まったメンバー11人。素直にお金を返すためにわざわざアムステルダムまで行って、
財宝なんかを盗みに行きます。なんでアムステルダムかと言うと、そこには3年半前にラスティ(ブラッド・ピット)
が付き合っていた彼女イザベル(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)がいたからなのです!
(ってやっぱ意味は無いんだけど♪)
彼女はめっちゃ美人で頭脳明晰の警察官。オーシャンズ達を追いまくるわけでもなく、
腹の探り合い心理ゲームを始めるわけでもなく、オーシャンズ達のライバルの存在に気付くわけでもなく、
順調に捜査を進めて行きます。
はい、何が裏で動いてるのかさっぱりわからないのです!ハッハッハッハッハー(私が馬鹿なだけ?)
そんなこんなしてるうちに物語は佳境に入っていき、ジュリアロバーツやブルース・ウィリスが出て来て、
ライナス(マット・デイモン)の(ネタバレ→母親が出て来て、
イザベルのお父ちゃんも出て来てハグハグしちゃったりなんかして、)
あっという間にハッピーエンド。どんでん返しがあったことも忘れちゃう
(←これをどんでん返しと言っていいのだろうか)スピード感で後半を駆け抜けていきます。
そしてラストシーンは(ネタバレ→キャサリン・ゼタ=ジョーンズが加わり、
題名通りの『オーシャンズ12』)となってThe End。
はぁ〜、はぁあ?はぁぁああああ?!?!って感じです。もう完璧にお客さんを置いていってますね(笑)。
『みんな僕らを見たいんだろ?企画は面白いし、内容もいけてるんだから、みんなちゃんと僕らに着いて来いよ!』
と一方的に言われ続けているみたいでしたわ(笑)
で、一言。
もうちょっと脚本何とかしろよ!ついでにもう一言、二言・・・。
『ルパン三世』系の映画なんだから(←そうよね?)、ちょっとは推理させろよ!でなけりゃ、
『ボーン・アイデンティティ』(一応舞台はヨーロッパなので)みたいにアクション見せろよ!
それもダメなら、ブラピとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの絡みぐらい大判振る舞いしろよーー!!
ふぅ〜、ちょっと落ち着きましたわ。まぁ、そんな感じの映画です(←これでわかるか?)。
あと、推理した分だけ画面の揺れも伴ってか妙な疲れを誘発する映画ですので、
出演者同様お気楽な気分でスターのオーラを楽しむことをお勧めします。是非映画館に足を運ばずレンタルビデオで
ご鑑賞下さいませ♪
監督:スティーヴン・ソダーバーグ 脚本:ジョージ・ノルフィ
出演:出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、
アンディ・ガルシア、マット・デイモン、ブルース・ウィリス(クレジットなし)、
アルバート・フィニー(クレジットなし)
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X−MEN2 ★★★★
(X-MEN 2/2003年アメリカ/125分/SFアクション)
前作よりもコジンマリ感はあるけど、私はこっちのほうが好きかなぁ。
ある日ホワイトハウスで一人のミュータントが大統領を暗殺しようとしますが、
あと少しのところで失敗し逃げ出します。人間達はミュータントの危険性を感じ、
またまた排除する方向に向かっていこうとします。
そしてミュータントを心底憎み排除しようとする元陸軍大使のストライカー(ブライアン・コックス)が
その運動の先頭に立ち、動き始めるのです。
前回は良いミュータント『プロフェッサーX』(パトリック・スチュワート)と
悪いミュータント『マグニートー』(イアン・マッケラン)の争いでしたが、
今回は人間とミュータントの争いになっています。なので、マグニートーが『自分達(ミュータント)が
生き残る為には、手を取り合って非人間的な計画を阻止しよー!』とローガン(ヒュー・ジャックマン)達に
歩み寄り、ストライカーと対決しております。
そうそう、前回の課題であった『ローガンは誰によって作られたのか』もちゃんと答えが出ていますよ。
それと今回は、ミュータントが生まれた家(家族)にはどんな苦悩があったのか、みたいな事も少しだけあったような
気がします。
ただそれぞれのキャラクターはしっかりしてるんだけど、登場人物が多いせいか、
ヒーロー=ヒュージャックマンでは無いんですよねぇ。アメコミなんだけど『スーパーマン』や
『スパイダーマン』みたいなヒーロー者じゃ無いんですよねぇ。ってそこがこの作品の良いところだけど♪
(っていうかこれだけのキャラクターを丁寧に脚本化してるのも凄いと思うけど♪)
ちゃんとSFアクションしながら、こそっと人間の暗いところをつついてくれてるのが私のツボなのかもしれませんわ。
次回、ライター小僧がどんな風に成長して現れるのか、今からちょっとだけ楽しみです。
※キャラクターを確認したい人は、『X-MEN2』のHPへゴー!
(実は私も曖昧なのだ・・・)
監督:ブライアン・シンガー 原作:スタン・リー 脚本:マイケル・ドハティ、ダニエル・P・ハリス、ブライアン・シンガー
出演:パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ヒュー・ジャックマン、ハリー・ベリー、ブライアン・コックス、ファムケ・ヤンセン、
ジェームズ・マースデン、レベッカ・ローミン=ステイモス、アラン・カミング、アーロン・スタンフォード、
アンナ・パキン、ブルース・デイヴィソン
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ブルドッグ ★
(A MAN APART/2003年アメリカ/109分/アクションサスペンス)
『トリプルX』のヴィン・ディーゼルはかっこよかったのに、どこでどう間違えちゃったのかなぁ・・・。
麻薬捜査官のショーン(ヴィン・ディーゼル)はメキシコ国境の町でボスのルセロ(ジーノ・シルヴァ)
をお手柄逮捕します。そのおかげか彼の自宅に何者かが押し入り、やくざ映画お決まりの乱射が始まります。
ショーンは運良く軽い怪我で済みますが(←主役だから当たり前か)、愛妻ステイシー
(ジャクリーン・オブラドース)は死んでしまいます(←これも当たり前か)。
で、復習に燃えたショーンは鬼と化して、執念深く犯人を捜しまくるのです。
まるでデンゼル・ワシントンのように・・・、なわけないでしょ!(←青木さやか風)
ストーリーはいつの間にかサスペンスモード入っちゃうし、推理する必要の無い?犯人を最後まで追っちゃってるし、
アクションヒーローのはずなのに(ネタバレ→友達誘って愛妻の復讐を成し遂げちゃってるし)、
本当にデンゼル様になりたかったのかしら。(←これはあくまで私の妄想であります。あしからず。)
私はただ彼のアクションと肉体美を見たいだけだったのにねぇ・・・。
監督:F・ゲイリー・グレイ 脚本:クリスチャン・グーデガスト、ポール・シュアリング
出演:ヴィン・ディーゼル、ラレンズ・テイト
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1作目同様、怪奇殺人事件の犯人を探す警視庁と所轄の葛藤を描いた、小ネタ爆裂のコメディです(笑)。
っていうか殺人犯の心理があったはずなのに出演者のキャラが強すぎて、
『それがどうした?関係ないよ』って仕上がりになってます。一応物珍しさからかネゴシエーター(交渉人)
としてユースケサンタマリアが出てきますが、私としてはそれこそ『それがどうした?関係ないよ』って感じでしたわ。
ストーリーは、最初に青島(織田裕二)達の大ネタがあった後、一人目の他殺死体があがります。
人目のつく場所のオブジェ?にロープでくくられ、どうぞ皆さんご覧下さい♪と言わんばかりの怪奇(連続)
殺人事件の始まりです。
その後すぐ、特別捜査班が作られ、いつものように湾岸署の人達は準備に大忙し。
それまで所轄が追っていた連続スリ犯と連続ストーカー犯の捜査も十分に出来ないまま、
その怪奇殺人の捜査に借り出されます。
今回の指揮官はいつもの室井管理官(柳葉敏郎)ではなく、初めての女性管理官(真矢みき)。
彼女は今までがんばってがんばって、机上の上で成功してきたバリバリのキャリア組。
なので所轄の仕事は仕事だと思ってないようで、青島達を道具のように使っていきます。
まぁ、いつもの所轄と警視庁のバトルですね。
それとは別のテーマとして、失敗を受け入れてくれない日本社会の歪みから生じた色々な問題
(ストーカー、貧困、リストラ、雇用機会均等法世代)もそれとなく言ってたような気がします(←深読みか?)。
でも出演者のキャラが強すぎて、私にはただのドタバタコメディ?にしか見えなかったんですよねぇ。
そのテーマを本当に言いたいのだったら(←だから深読みか?)、もっと皮肉たっぷりのブラックコメディに
したほうが、新鮮味もあって面白くなりそうなんだけど・・・。
まぁ織田裕二の『踊る大捜査線』だから仕方が無いか。(笑)
監督:本広克行 脚本:君塚良一
出演:織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、真矢みき、筧利夫、
いかりや長介、水野美紀、北村総一朗、小野武彦、佐戸井けん太、斉藤暁、神山繁、小西真奈美、岡村隆史
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すべては愛のために ★★
(BEYOND BORDERS/2003年アメリカ/127分)
世界(エチオピア・カンボジア・チェチェン)をまたに架けた壮大な恋愛ドラマです。
しかしワタクシにはちょっと壮大すぎたような気がします(笑)。
代々続くイギリスのリッチな男と結婚し、悠々自適な生活を送っていたサラ(アンジェリーナ・ジョリー)。
ある日、義父の慈善事業関係のパーティーに出席していた彼女の前に、突然医師ニック(クライヴ・オーウェン)
とやせ細った男の子が会場に乱入してきます。そしてニックは『貧困で食べる物も無い世界中の人達の為に、
もっとお金を!』と裕福な人達の前で訴えます(本当行動派ですわ)。
しかし警察?に取り押さえられ、ニックは少年と引き離されてしまい、
収容所に護送中の少年はそこから逃げ凍死してしまいます。そのニュースを聞いたサラはいてもたってもいられず、
自ら現地に乗り込み物資などを運びたいと夫に懇願します。
現地エチオピアに行った彼女は、信じられない光景を目の当たりにし、ショックを受けます。
そんなキャンプでは何も出来ない彼女に対して、現地で活動しているニックは厳しい言葉ばかり投げかけるのですが、
彼女は彼が頼もしく見えたのか、かっこよく見えたのか彼にどんどん惹かれて行きます。
厳しい状況にいるからこそ、リーダーシップを取ってる男ってかっこよく見えたりしますものねぇ。
自分の気持ちを抑えてイギリスに戻ったサラは、ニックに会えないまま国連に勤め、
何年もの年月が過ぎていき・・・。で、テーマは愛の逃避行!これからサラちゃん、がんばっちゃいます♪
テーマは『逆境にもめげない愛!』だと思うので、映画『風と共に去りぬ』って感じですよね。
ただ『貴方が好きで好きでたまらないのよーー!』ってだけの彼女の行動に、
私はついていけませんでしたけど(だんなさんの事、無視しすぎだよ(笑))。
それにあんな(ネタバレ→爆弾がボンボン飛んでるところに女一人で助けに行って、
地雷がごろごろしてるところを男抱えて雪の中走るなんて、ましてや彼の為に一人寂しく吹っ飛んじゃうなんて!)
わたしゃ絶対、絶対耐えれない!(ネタバレ→吹っ飛ぶときゃ愛する人も道ずれさー!)(←失礼しました・・・)。
まぁ愛する彼の良さがほとんど感じられなかったので、『あなた達は離れてはいけないよ!』と思うことも出来ず、
ただただ『だんなさん可哀相過ぎだよ・・・』とつぶやくようなワタクシには、
この映画を見る価値が無いのかもしれませんけどね(苦笑)。
しかし、そこまで悪い映画ではないと思うので、一途な愛(恋じゃないよ)を両手いっぱいに今現在抱えて
いらっしゃる方は、ティッシュの箱丸ごと持ってご覧なっても損は無いかと思います♪ほとんどの確立で感動すると
思いますわよ。
監督:マーティン・キャンベル 脚本:カスピアン・トレッドウェル=オーウェン、サイラス・ナウレステ、ジェレミー・ブロック
出演:アンジェリーナ・ジョリー、クライヴ・オーウェン、ライナス・ローチ、テリー・ポロ
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ハルク ★
(THE HULK/2003年アメリカ/138分)
なんなんだろう、この喪失感は。あまりのつまらなさに呆然としてるよ、私。
オープニング、DNA操作?で不死身の体を手に入れる研究をしている男が、
こそっと自分の体で人体実験を行ないます。その後男に子供が出来、
隠していた実験が上のもの(政府?)にばれて家族に事件がおきます。
物語は数十年後、その子供が成長して研究所で働いてるところから始まります。
はい、その子供がハルク(エリック・バナー)です。あのトロイのエリック・バナーです!
とんでも八分歩いて十分でございます(←ハイハイ)。
そのハルク(変身前は人間の名前だけどこれで通すわね)は研究室の事故で大量のガンマ線(らしい)をあび、
それが引き金となってDNAが進化?しちゃって怒りの沸点を超えるとハルクに変身しちゃう体になってしまいます。
とりあえずそこまでは、ハルクになったいきさつを解説してくれてる訳ですね(別にいらんけど)。
で、そこからハルクが大暴れして最高に陳腐でした(笑)。
エリック・バナーもハルクに変身した瞬間(みんなの言うとおり、パンツだけはいつまでたっても破けなかったよ)、
苦悩の表情も消し飛んでしまうぐらいかっこ悪いし、彼女(ジェニファー・コネリー←本当に綺麗だねぇ)
やお父さんとの絡みも中途半端でいったい誰が味方か敵かがまったくわかりませんでしたわ。
中途半端な悪役?のジョシュ・ルーカスが、(ネタバレ→自分が打った球が跳ね返って
画面がフリーズする)ところなんて、笑うに笑えませんでしたもの。
最後の(ネタバレ→締めの戦いも、お父ちゃんは悪魔のようなキャラの
無い怪物に変身しちゃってるし、気が付いたらえらいこじんまりした湖で戦ってるし
(ここでのジェニファー・コネリー親子とハルクお父ちゃんとの絡みが意味不明)、
いつの間にか地球の熱を頂いてパワーに変換する技を習得しちゃってるし、
お父ちゃんをやっつけたハルクの顔に涙の一つも流れてない(ちょっとした希望)し、)
もぅ無い無いだらけで耐えられなーーい!!プンプン、プンプン、プンプン、プンプン、プンプン・・・
それと、あのラストは無理矢理パート2を作りたかったのかしら。
止めたほうがいいと思うけどね(っていうか、次は私見ないよ)。
監督:アン・リー
出演:エリック・バナ、ジェニファー・コネリー
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