ハルの映画と本とシーズー達と

作品別INDEX

ヴァン・ヘルシング★★☆|ピッチブラック★★★☆|テキサス・チェーンソー★|
ブラザーズ・グリム★★★|アイランド★★★★|パウダー★★★|
宇宙戦争★★★☆|バットマン ビギンズ★★★★|ブラッド・ワーク★★★|
ミリオンダラー・ベイビー★★★★☆
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ヴァン・ヘルシング ★★☆
(VAN HELSING/2004年アメリカ/133分/アックションファンタジー)

ヴァン・ヘルシング/アックションファンタジー『ブラザーズ・グリム』の真面目版。同じVFXでファンタジーでアクションで、ちょっとホラーなところも一緒です。
違う所はコメディーで有るか無いかだけと言ってもいいぐらいなので、『ブラザーズ・グリム』が好きなら、たぶんこれもそこそこ気に入るんじゃないかしら。(ちなみに、ヴァン・ヘルシングの方が1年前に上映された作品。パクった?)

今回はドラキュラ伯爵が敵役です。モンスターハンターと名乗るイマイチパッとしない『ヒュー・ジャックマン』が、マドンナ的役の吸血づいている美しい『ケイト・ベッキンセイル』(『アンダーワールド』←面白かったよ)や、その他数名と、トランシルバニアで戦います。

・・・・・・・それだけです。
なんていうかなぁ、アクションもビジュアルもすっばらしいんだけど、普通なの。インパクトが無さ過ぎなのー!

これもひとえに、ヒュー・ジャックマンのインパクトの無さが原因じゃないかしら・・・。
彼ってけっしてブチャイクでは無いし、どっちかっていうと男前の部類のはずなのにねぇ。恋愛物(例:『恋する遺伝子』←つまらん)に出てても印象うっすくって、ハリウッドの一線で活躍してるのが、ホ〜ント不思議ですわ。

・・・で、えっと、この映画はぁ・・・・
可もなく不可もなく、ってとこですか。
『ドラキュラ伯爵』ヴァーサス『モンスターハンター』の、画面真っ暗ぎみ痛快アックションには間違いありませんから。

監督、脚本:スティーヴン・ソマーズ
出演:ヒュー・ジャックマン、ケイト・ベッキンセイル、
   リチャード・ロクスバーグ、デヴィッド・ウェンハム

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ピッチブラック ★★★☆
(PITCH BLACK/2000年アメリカ/108分/SFスリラー)

ピッチブラック/SFスリラーヴィン・ディーゼル主演のエイリアン的SFアクション。
空飛ぶ小さなエイリアンから逃げるお話です。
私は続編の『リディック』を、カール・アーバンが見たくて、この作品より前に見たんだけど(しかしこのカールはかっこよく無かったよ)、よっぽどこっちの方がシンプルで面白かったです。まぁ、エイリアン好きの言う事だから、あてには出来ないけどね(笑)

ストーリーは、宇宙のお尋ね者リディック(ヴィン・ディーゼル)が、宇宙旅客機で一般ピープルと一緒に搬送されている時(みんな冷凍睡眠?状態)、船長さんが何者かに殺され、宇宙船は軌道からはずれ、必死のぱっちである惑星の大気圏に突入し、不時着するところから始まります。

生き残った数名がその星を調べると、なんと何十年かぶりの日食が!
そこでエイリアン登場!!なんとそやつは、光に弱い超夜行性『空飛ぶエイリアン』だったのです!!

かたやヴィン・ディール君、彼もまた夜行性っていうかお目目が光にめっぽう弱く、太陽が昇ってるとサングラス無しではいられないのです。その代わり夜目が抜群に利くので、ある意味彼はプレデター。肉体美溢れるプレデター。
うん、やっぱしゃべらない彼は素敵だわ。

で、とにかく逃げる。ヴィンディーゼル先頭に、一列になって逃げる。
エイリアンと一緒で母船に向かって走る走る。
そう、舞台が砂漠みたいな惑星なだけで、エイリアンとほとんど一緒なのよね。でもこの単純さが、わたしゃ好きなのよねぇ。

あっ、でも唯一違う印象が残った所があったわ。
ヴィン・ディーゼルが宇宙船を動かす為のプロパンガスみたいな電気(バッテリー?)を、アニメ巨人の星の『思い込んだら(重いコンダラ)』状態(例えが古いなぁ)で引っ張ってたシーン。
妙にアナログチックで、わたしゃ一瞬画面釘付けになっちゃったよ。もちろん頭の中のBGMは♪重い〜コンダ〜ラ、試練〜の〜み〜ち〜いを〜

重いコンダラを一生懸命引っ張ったおかげかどうかは疑問だが(って違うに決まってるけど)、彼はこの作品の後で『ワイルド・スピード』『トリプルX』と主役を張るメジャーな俳優さんになってしまいましたね。
最近は『キャプテン・ウルフ』などのコメディまでやってるみたい。
でも、彼の基本は『しゃべらないでね、肉体美♪』だと思うので、演技派路線を目指さぬよう、生き残ってほしいものですわ。

監督:デヴィッド・トゥーヒー
脚本:ジム・ウィート、ケン・ウィート、デヴィッド・トゥーヒー
出演:ヴィン・ディーゼル、ラダ・ミッチェル、コール・ハウザー

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テキサス・チェーンソー 
(THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE/2003年アメリカ/97分/ホラー)

それにしてもこの画像、暗すぎて何なのか分からないよなぁ・・・/テキサス・チェーンソー/ホラー『悪魔のいけにえ』のリメークみたいですが、それにしても酷すぎる。
趣味の悪いいじめや、何の脈略も無い殺しのオンパレードで気分が悪いのを通り越して、おばはんのようにテレビに向かって文句言い続けてたよ。
あー、ホント思い出しただけでも、またつっこみそうになるぅぅ〜〜。

ストーリーは基本的に、まったく全然ございません。
アメリカの若造供がメキシコでドラッグを買い、帰り道に茫然自失で道を歩いていた女の子を心配になって拾い、それがきっかけになって殺人に巻き込まれていくのですが、それは単なる辻褄合わせ。
袋をかぶったジェイソンもどきが、重いはずのチェーンソーを軽々と持ち、俊足を見せつけながら若者達をすばやく捕まえ、ネチネチと殺していくのです。

可哀そ要因として、主人公は一応皮膚に障害も持っていますが、顔にあんな趣味の悪い皮膚移植をされたら、哀愁もゾクゾクくる怖さもな〜んにも無くって、むかつくだけなのよ!!
殺すなら座頭市みたいにスパッとやれっていうのよ、スパッと!

あら、少し言い過ぎましたわね。ホホ。

でも良く考えたら、『悪魔のいけにえ』ってスプラッターよね・・・(見たこと無いけど)。
この作品がリメイクだとは知らなかったとはいえ、スプラッターみたいに体の内部が出てこなくっても、完璧にこれ、ワタクシの選択ミスかも、って完璧ミスだよ。
SAWはドキドキして見れたのになぁ。トホホ。

監督:マーカス・ニスペル
出演:ジェシカ・ビール、エリック・バルフォー、ジョナサン・タッカー

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ブラザーズ・グリム ★★★
(THE BROTHERS GRIMM/2005年アメリカ・チェコ/117分/ファンタジーコメディー)

ブラザーズ・グリム/アクションコメディー『お金をいっぱい使って、遊んでみましたー!』って感じの、何でも有りの超大作アクションSFXでした。
(どうしてファンタジーが苦手なのに、試写会に応募したのかなぁ。っていうかそういうハガキは人にあげろよ、私。)

ストーリーはグリム童話の作家『グリム兄弟』が主人公になって、ミイラ化した白雪姫か眠れぬ森の美女の継母王女(ここでは継母ではないようだが)から、『赤ずきんちゃん』や『グレーテル』など、総勢12人の小人・・・もとい、捕われし少女達を救うお話になってます。

マット・デイモンがグリム兄弟の兄ウィルを
ヒース・レジャーがその弟ジェイコブを
モニカ・ベルッチは、美しい悪女ミイラの王女様を(美しい出番が少なかった気もするが)、演じてます。
で、な〜んかキャスティングでしっくりこなかったのです。
弟を守るおちゃらけたお兄さん。そして優しくってまっすぐで融通が利かないどんくさい弟。これって逆の方がしっくりきた様な気がするんだけど。。。
とはいえ、唐突なギャグのようなただのボケのようなおちゃらけ感を出す為には、この方が良かったのかもね。きっと狙ってたのよ、きっと・・・。

まっ、木が動いたり、狼男的な変身があったり、いきなり妙にかわいいお化けキャラが出てきたり、色々なVFXを見れるので、ビジュアル的には楽しめるかもしれません。そう、グリム童話を読んだ事のある子供が見ると、たぶんもっと楽しいと思います。
でもSFXを見慣れたひねくれ者の私にゃ、『ふ〜ん』としか言いようが無かったけどね。

監督:テリー・ギリアム 脚本:アーレン・クルーガー
出演:マット・デイモン、ヒース・レジャー、モニカ・ベルッチ
   ジョナサン・プライス、レナ・ヘディ

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アイランド ★★★★
(THE ISLAND/2005年アメリカ/136分/SFアクション)

アイランド/SFアクション近未来のSFアクションですが、ロボット達はまったく出てこない人間味あふれるクローンのヒーロー物語です。

極楽浄土?のような海に浮かぶ【アイランド】。この地球で人間が安心して生活できる唯一の場所。そこに行く事が出来るのは選ばれし者だけ。
地球が汚染された近未来、その選ばれし者達は別の人間に管理された施設で人間らしくない生活を強要されていた。しかし、その選ばれし者達は不平不満を持つ事も無く、ただアイランドに行ける抽選会を楽しみに毎日を過ごしているのだった。

って事で、ぶっちゃけて言うと【選ばれし者=クローン人間】なのです。クライアントが病気になった時にクローン達がアイランドに旅立つって事ですね。
最近あった【アイ,ロボット】のような人間対ロボットじゃなくって、見た目も中身も立派な人間のクローン。『逃げろー!逃げろー!!ぶっ壊せーー!!!』とクローンの二人に感情移入する事はあっても、『きゃ〜、死なないで〜』と叫ぶ事が無いところが良かったです。
ネタバレ→(優しい人間の友達があっさり死んでも、本人達はバイクで空飛んでビルから落っこちても死なない)所がまた良いんですよねぇ。


クローンの二人は、

髭が似合わんユアン・マクレガー スター・ウォーズのオビ=ワンより

まともにかっこいいユアン・マクレガーさまになってるユアン・マクレガーと

妙に綺麗なスカーレット・ヨハンソンソフィア・コッポラ監督【ロスト・イン・トランスレーション】で有名になった、小生意気と噂される
スカーレット・ヨハンソン。





監督のおかげか、演技力のせいか、二人とも大変美しく見えました。

演技力といえば、ユアンがクライアントとやり合うシーンは面白かったです。冷静に考えると、小学生ほどの知能しか持たないガキが、酸いも甘いも噛みしめてきた大人の自分にそんな機転の利く事は出来ないんでしょうけど、そこはそれ、【アルマゲドン】や【パール・ハーバー】のマイケル・ペイ監督ですもの。全ては勢い、迫力なくして感動アクションが作れるか!って事ですわね。納得です。

監督:マイケル・ベイ 原案:カスピアン・トレッドウェル=オーウェン
脚本:カスピアン・トレッドウェル=オーウェン、
   アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー
出演:ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン

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パウダー ★★★
(POWDER/1995年アメリカ/110分/ファンタジードラマ)

パウダー/ファンタジードラマある日、真っ白な肌をした青年が地下室で見つかります。
通称パウダーと言われるその青年は、昔自分をみごもっていた母親が雷に打たれた為に、色素と体毛もまったく持たず、その代わりに高い知力と自然界のパワーを持って生まれてきたのでした。
そしてそのせいで、他人と関わることなく祖父母とひっそり暮らしていたのですが、その祖母も祖父も亡くなってしまい、彼は強制的に施設へ移ることになるのですが・・・。

感動ファンタジードラマです。好奇な目で見られたりいじめられたりしながらも、人々に愛と感動を与えてくれる、っていうか、なんか分からん間に感動の涙が流れてくる、癒しの効果抜群の映画でしたわ!!


若くてキュートなショーン・パトリック・フラナリー主役の青年はこの時30歳!?だったショーン・パトリック・フラナリー。あれが30歳だったとはとても見えませんわよ。わたしゃ完全に騙されましたね。
その後、映画【処刑人(1999年)】のお兄さん役に出てたようですが(←見てないのよぉ)、やっぱかっこよかったようです。

年相応のショーン・パトリック・フラナリーでも今は40歳になって、かなり落ち着いてしまわれたようですわ。







後は保安官役にエイリアンのビショップ(ランス・ヘンリクセン)と、先生役に立ち姿のかっこいいジェフ・ゴールド・ブラムが出ておりました。
ビショップを生身の人間役で見たのが、もしかしたらワタクシこれが初めてかもしれない・・・。見た瞬間誰だかわからなかったのに、何故か凄く親近感があったのですよ。ホホホ。
ハエ男だったジェフ・ゴールド・ブラムは、それから何度も人間としての姿を見てるので(←ハエ男は最初、人間だったはずだが)、背の高い彼がポケットに手を入れながらキザに笑いかける姿を見ると、いつも心臓鷲づかみ!状態になってしまいます。濃い顔の好きなワタクシとしては、映画は見ないまでも、要チェック人物なのですわ。

で映画は、可も不可もなくって感じでしょうか。ラストの落ちはきっと体に自然界のパワーみたいなものを与えてもらって幸せな気分になってると思うので、ハッピーエンドかどうかは分からないけど、嫌な気分にはなりませんでした。
意味があるような無いような映画ですが、疲れてる方は特にこれ見て泣いて、癒されて下さいませ。

監督、脚本:ヴィクター・サルヴァ
出演:メアリー・スティーンバージェン、ショーン・パトリック・フラナリー
   ランス・ヘンリクセン、ジェフ・ゴールドブラム

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宇宙戦争 ★★★☆
(WAR OF THE WORLDS/2005年アメリカ/114分/SFドラマ)

宇宙戦争/SFドラマスピルバーグとトム君がまたまたタッグを組んだ、『やっぱりトム君かっこいい!?』の超大作SFドラマ!!
今回のトム君は、パパになっていつものスーパーヒーローを演じております。

ストーリーは・・・。
レイ(トム・クルーズ)には離婚した妻メアリー・アン(←時代を感じる名前だねぇ)(ミランダ・オットー)との間に、長男ロビー(ジャスティン・チャットウィン)とその下の長女レイチェル(ダコタ・ファニング)の二人の子供がいました。
子供達は母親に引き取られていましたが、今日はその子供達とトム君が会う面接日、ってかお泊り日だったので、メアリー・アンと彼女の彼氏はトム君の家に二人を送り届け帰って行きます。
しばらくすると、特大急の雷が連続して発生!!天変地異か!?と思ったら、なんと巨大トライポッドが町を駆け抜けていたのでした!!

で、ドラマはトム君が宇宙人から逃げまくり、必死の思いで子供達を守るお話です。そう、トム君はパパになってもヒーローだったのです!
子供との関係を怠ってきたトム君が、侵略者を目の前にしてパパという意識に目覚め、過酷な中で親子愛を作っていく姿も描かれていますが、それよりトライポッドに捕まっても体を張ってそれをやっつけようとしているヒーロートム君に拍手喝采したい気分でしたわ(笑)。

ブログ【SUPER RANDOM BLOG】の2005年6月29日の記事によると

「宇宙戦争」を忠実に描けば、そこにヒーローは存在しない。ひたすら主人公が逃げ隠れして、原作にも登場したティム・ロビンス的人物と穴掘りをしている間に「宇宙戦争」が終わってしまう。【本文引用】

だそうなのですが、『その役、ティム・ロビンスじゃなくっても良かったんじゃないの?』ってぐらい、そのシーンが余分に見えちゃいました。 まぁティムが、ダコタちゃんみたいに『トム君、くっちゃえ!』とでしゃばらなかったせいかもしれませんが。?(笑)

それと、【E.T.】と【エイリアン】と【妖怪人間ベロ】を足してグジャグジャにしたような今回の宇宙人とアメリカ軍との戦いは、さすが【プライベート・ライアン】撮った監督だねぇ、と思うぐらい迫力のある作品ではありましたが、ラストのオチには
『ってことは、トム君がいなくても良かったの?・・・ってか良かったのよね♪』と、トム君の笑顔にこちらも笑顔で返してしまうほど金縛りにもなっちゃいましたわ。ホント、感動シーンが台無しだぜっ!(笑)
でもレーザー光線等が飛びまくる中、町が人が壊れていく様子は圧巻でしたので、余分な事は何も考えず『おおぉぉ〜〜(←笑い付き)』って気分に浸るにはいい作品かもしれません。

監督:スティーヴン・スピルバーグ 原作:H・G・ウェルズ
脚本:デヴィッド・コープ、ジョシュ・フリードマン 音楽:ジョン・ウィリアムズ
ナレーション:モーガン・フリーマン
出演:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ティム・ロビンス
   ジャスティン・チャットウィン、ミランダ・オットー

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バットマン ビギンズ ★★★★
(BATMAN BEGINS/2005年アメリカ/140分/アクション)

バットマン ビギンズ/アクション日本でもお馴染みのアメコミヒーロー【バットマン】。今回は私にとってお馴染みでは無かった【クリスチャン・ベイル】がバットマンを演じております。あのスピルバーグ映画【太陽の帝国】の子役を演じてた彼ですわね(って見てないけど)。
でその演技派らしい彼は、最近数本の主役を演じているようですが、『何故今バットマン!?』って思うほど印象薄かったです。トム君とイーサン・ホークを足して2で割ったような甘いお顔は、私の影のヒーロー像に合わなかったようですわ。

まぁそんな事は置いといて、映画はまずまずなんじゃないでしょうか。
8年ぶりのバットマンは、前半は大富豪の息子ブルース・ウェインが両親を亡くし、どのようないきさつでバットマンになっていったか。そして後半は、両親の意思を継ぐべく腐敗した町を救う為に立ち上がり、今回の敵リーアム・ニーソンと戦うお話となっております。

ブログ『SGA屋物語紹介所』2005年6月20日の記事によると

実は『ビギンズ』は当初『イヤーワン』の映画化として進められていたのですが、映画化するにはあまりにも地味な内容のせいか、企画変更を余儀なくされたとのこと。【本文引用】

確かにいつものコミカルな敵キャラは存在せず、ジェダイの騎士かと錯覚しそうになった人間リーアム・ニーソンが、まじめに町を人間をぶっ壊そうとしてました。まぁやってる事は人間離れしてたけどね(ってそれが無いと、わたしゃ帰ってたよ)。

話題の渡辺謙ですが、確かに出ています。宣伝でテレビに出演している時間の方が圧倒的に長いですが、重要な役だと言われ続けていますが、前半数十分で出番は終わってしまいますが、確かに出ています。
【忍者=日本人⇒ラスト・サムライ⇒渡辺謙】。トム君にお礼を言わなきゃ!
そうそうトム君といえば、ケイティ・ホームズのラストの妖艶な微笑に、ワタクシくらくらしてしまいましたわ。女は変われば変わるものですよねぇ。ハードなシーンが無くてホント良かった♪

そんなこんなで脇役の話題に事欠かないせいか、主役のクリスチャン・ベイル、大御所マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、リーアム・ニーソン等に注目されてない作品ではありますが、アクション好きなら従来のバットマン嫌いでも、きっと楽しめるはずです。画面の暗い活躍シーン(←当たり前か)を堪能したい方は、是非映画館でご覧下さい♪

監督:クリストファー・ノーラン 原案:デヴィッド・S・ゴイヤー
脚本:クリストファー・ノーラン、デヴィッド・S・ゴイヤー
出演:クリスチャン・ベイル、リーアム・ニーソン、ケイティ・ホームズ、
   マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン、
   渡辺謙

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ブラッド・ワーク ★★★
(BLOOD WORK/2002年アメリカ/110分/サスペンスドラマ)

ブラッド・ワーク/サスペンスドラマクリント・イーストウッドが2002年に監督、製作、主演した犯罪サスペンス。刑事物です。
『ダーティー・ハリー(1971年)』のようにかっこよくきまってるかどうかは疑問ですが(←見てないんだけどね)、この時72歳になるイーストウッドは懸命に町を駆け抜けております。拳銃を打ちまくっております。愛し合っちゃったりもしてます。ホントおじいちゃん、がんばってます。

元FBI心理分析官のテリー(クリント・イーストウッド)は、ある連続殺人事件の犯人を追いかける途中、心臓発作で倒れてしまいます。
そして2年後、心臓移植の手術を受け無事退院し仕事も引退し、テリーはクルーザーでの新しい生活を始めていたのですが、そこにグラシエラ(ワンダ・デ・ジーザス)という女性が現れ『私の姉を殺した犯人を捕まえて!!』といきなり訴えてきたのでした。

この作品、クリント・イーストウッドのテンポにはまったせいか、私にとってはドキドキハラハラまったくしない映画となってしまいました(笑)
でも、話の展開に『そんなアホな!』って突っ込みを入れるところも無く、眠気に襲われる事も無く、最後のネタ晴らしも数分前に理解する事も出来、それなりにぼちぼち楽しめたようです。きっと原作が面白いから(←読んでないけど)、おじいちゃんが船の上でぶっ飛びまくってても許せちゃうんでしょうねぇ。
火サス好きで『24(TVドラマ)』を一気に見る余裕が無いあなた!ボーっと見るには丁度いい作品かもしれませんわよ。

監督、製作:クリント・イーストウッド 脚本:ブライアン・ヘルゲランド
原作:マイクル・コナリー 『わが心臓の痛み』(扶桑社刊)
出演:クリント・イーストウッド、ジェフ・ダニエルズ、ワンダ・デ・ジーザス

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ミリオンダラー・ベイビー ★★★★☆
(MILLION DOLLAR BABY/2004年アメリカ/133分/ドラマ)

ミリオンダラー・ベイビー/ドラマ2004年度アカデミー賞の作品賞、監督賞(クリント・イーストウッド)、主演女優賞(ヒラリー・スワンク)、助演男優賞(モーガン・フリーマン)を獲得した心の奥にズシっとくるドラマ。静かな涙が流れていました。

ボクシングのトレイナーでありジムを経営しているフランキー(クリント・イーストウッド)のもとに、31歳のボクサー志望マギー(ヒラリー・スワンク)が現れます。フランキーは女性を育てるつもりがまったく無く、彼女を適当にあしらっていたのですが、貧しい生活をしながら黙々と毎日遅くまで練習する彼女を見てるうちに、ボクシングを教えるようになっていきます。
そしてマギーは次々と試合に勝っていき、ついに100万ドルをかけた世界タイトル戦に出場することになります。が・・・。

ミリオンダラー・ベイビー/ドラマ 静かなんだけど熱い。苦しいんだけど暖かい。ヒラリー・スワンクの笑顔を見るたびに、強さやその他色々な言葉では表現しにくい人間の【混ざった感情】を感じる事が出来たように思います。
年を重ねた後、またじっくり見てみたいですね。
 

監督:クリント・イーストウッド 脚本:ポール・ハギス
原作:F・X・トゥール『テン・カウント』(早川書房) 撮影:トム・スターン
出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン
日本語字幕:戸田奈津子(←★満点じゃないのはもしかして・・・)

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